2010年7月9日金曜日

豆腐をつくる(後編:豆乳から豆腐)

前編と後編に投稿を分けましたが、作業は続けて行いました。
尚、後編での作業はだいぶ、行き当たりばったりになっております。
あらかじめご了承ください。

豆乳を絞っている間に温度が下がっていたので、
豆乳を再加熱しました。
豆乳に、にがりを混ぜるときの温度は70℃〜80℃。
今回は温度計で測って70℃のときににがりを投入しました。

なぜか、ケーキ用の型に移し替えてにがりを混ぜましたが、
今考えると、なんの意味も無かった。

にがりは市販の液体のものを使用
分量は温度管理に夢中だったのか、なぜか適当
ゆっくりとかき混ぜながらにがりを投入し、
ふたをして10分おきます
水分を抜くために手拭に包みます
このときはまだ、個体としては安定していない感じでした
きちんと直方体に仕上げる場合、
本来はここで水切りができる型にいれます
今回は不手際で用意していませんでしたので、ざると手拭を用いました

重しを載せて、15分おきます                       


形は悪いですが、もう豆腐です

余分なにがりを抜くために水に1時間つけました

1時間後、豆腐完成
形が知っている豆腐とは違うので、
本当に豆腐なのか疑問でしたが
食べてみたら、豆腐でした











2010年7月4日日曜日

豆腐をつくる(前編:大豆から豆乳)

自動豆腐装置をつくる為に、まずは手作りで豆腐を作ってみる。
いつでも夢を
男の趣肴
2つのサイトを参考にしながら、豆腐を作りました。

豆腐の作り方、概要

1. 大豆を水に漬ける
2. 大豆を潰す
3. 大豆を煮る
4. にがりを加える
5. 重しを載せる
6. 水に漬ける

以下、今回の豆腐作り詳細

水に12時間つけた大豆
大豆125グラム(1カップ)
水3カップ


すり鉢で潰す























すり始めて30分、まだ1/4も終わっていない




















ミキサーを使う事にする
たった1分ですり終わった
このできたものを生呉と呼ぶ

細かい粒は残っている





















先程の生呉に同量の水を加えて、火にかけます
ふきこぼれそうになるまで強火
泡がすごい



















いきなり、ふきこぼれそうになる



















焦げ付かないようにかき混ぜながら弱火で10分煮る



















火を止めて、
用意しておいた、ざるに手拭を掛けたものに流し込む



















手拭の上に溜まっているのが、おから



















そして、よく絞る
絞っているときはアチチとかなっていたので画像は無し
豆乳ができました